【速報】兵庫県尼崎市で拉致し死亡させた男性を高知の山中に遺体埋めた男ら殺人容疑から「傷害致死罪」に切り替え起訴

兵庫県尼崎市の路上で6月、男性(当時23歳)が連れ去られ、暴行の末に死亡したとされる事件で、神戸地検は15日、男3人を傷害致死の罪で起訴しました。 指定暴力団二代目東組系の組員・三谷晃平容疑者(27)など男ら4人は6月、大阪府能勢町の家屋などで、当時23歳の男性の顔面を殴る蹴るなどしたうえ、刃物で足を突き刺して殺害したとして、先月24日に殺人容疑で逮捕されていました。 神戸地検は15日、4人のうち三谷容疑者ら3人について、傷害致死の罪で起訴しました。 残る少年1人(19)については、傷害致死と死体遺棄の罪で神戸家裁に送致したということです。 兵庫警察は先月までに、男性を連れ去ったり、遺体を遺棄したりしたとして、暴力団関係者12人を、死体遺棄などの疑いで逮捕していて、供述をもとに高知県土佐町の山中で、男性の骨などを発見していました。

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