飼いたい人に知ってほしいペットショップや“愛護団体”の実情 「高額な譲渡費、2度の去勢手術…」「幼齢動物の販売禁止を目指したい」 【杉本彩さんインタビュー後編】

今年6月、埼玉県内のブリーダーの男が、犬3匹を窒息死させたとして、動物愛護法違反の疑いで逮捕された。事件発覚当初、NEWSポストセブンは関係者に取材し、この男が経営していた施設の元スタッフらから「知っているだけでも100匹は殺していた」「10年以上前から繁殖できなくなった犬を殺していた」など耳を疑うような証言を得ており、その一部については当時、紹介した。男は後に罰金40万円の略式命令が下された。

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