「色恋営業」で売掛金約200万円背負わせ働かせたか 女性客に性風俗店あっせんで逮捕されたホストら

ホストクラブの客の女性らに性風俗店の仕事をあっせんしたとして逮捕された男らが、ホストへの恋愛感情につけこみ、女性に多額の借金を背負わせていたとみられることがわかりました。 17日朝、送検された元ホストの高崎祐斗容疑者(23)と自称・紹介業の草本竜世容疑者(29)ら4人は去年、大阪市中央区などの性風俗店の仕事を10代と20代の女性にあっせんした疑いがもたれています。 その後の警察への取材で、高崎容疑者らはホストクラブの20代の女性客に恋愛感情を抱かせる「色恋営業」をした上で、ツケにあたる約200万円の「売掛金」を背負わせ、返済のために性風俗店で働かせていたとみられることがわかりました。 草本容疑者は調べに対し、認否を留保していますが、高崎容疑者は「紹介してと頼まれたからしただけです」と容疑を認めていて、警察が詳しい経緯を調べています。

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