約800万円横領の疑い 元代表理事の男を逮捕 福岡・久留米市

自身が代表理事を務める法人から、約800万円を横領した疑いで、6日、福岡県久留米市の53歳の男が逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、久留米市の自営業大塚弘道容疑者(53)です。 警察によりますと、大塚容疑者はおととし2月から去年5月にかけて、当時、自身が代表理事を務めていた大木町のきのこの生産・販売を行う法人の預金口座から、合計4回にわたり合わせて現金約800万円を払い戻し、横領した疑いが持たれています。 着服した現金は、私的用途に使用したとみられています。 大塚容疑者は、法人の通帳の管理や、口座からの入出金業務として担当していて、法人の関係者から相談があり、警察が捜査を進めていました。 大塚容疑者は、去年7月に、この法人を解任されています。 警察は、大塚容疑者の認否を明らかにしていません。

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