追突事故で“飲酒運転”発覚 24歳男を逮捕 「体がほてっていて…お酒が残っていることは分かっていました」 基準値約2倍のアルコール 福岡

17日朝、福岡県筑紫野市で、軽乗用車を飲酒運転した疑いで24歳のアルバイトの男が逮捕されました。 筑紫野警察署によりますと、17日午前8時10分ごろ、筑紫野市塔原西の県道で「車両の事故です。追突されました」と110番通報がありました。 警察が駆け付け調べたところ、信号待ちで停車していた普通乗用車の後方に、軽乗用車が追突していました。 普通乗用車には男性2人(30代、50代)が乗っていましたがケガはありませんでした。 追突した軽乗用車の運転手から酒のにおいがしたため呼気検査したところ、基準値の約2倍のアルコールが検出され、運転手を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、佐賀市に住む自称アルバイト高原翔太容疑者(24)です。 調べに対し、高原容疑者は「飲酒運転したことに間違いありません」「体がほてっていて熱い感じがしていたので、お酒が残っていることは分かっていました」「運転中にボーッとして追突してしまった」などと容疑を認めているということです。 当時、高原容疑者は自宅からアルバイト先に向かう途中だったということで、警察が飲酒の詳しい経緯などを調べています。

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