野洲市の児童施設に勤務する指導員の男が、施設のトイレに置いたスマートフォンで、当時8歳の女の子の尻などを盗み撮りしたとして、児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、栗東市綣に住む指導員の男(26歳)です。 守山警察署によりますと、男は指導員として勤務していた野洲市の児童施設で、多目的トイレの配管部分にスマートフォンを置き、8月14日に当時8歳の女の子の尻などを動画で撮影し、保存した疑いがもたれています。 事件は、女の子がスマートフォンを見つけたことで発覚し、関係者を通じて警察に届け出がありました。調べに対して男は、容疑を認めているということです。 今のところ、ネットへの流出などは確認されていないということですが、警察では別の被害や、詳しいいきさつなどについて調べを進めています。