「朝から酒飲んでいたがアルコール残ってないと思った…」圧雪路面で衝突事故 ”酒気帯び運転”で72歳男を逮捕 基準値『約3倍』のアルコール検出 北海道・旭川市

酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、北海道・旭川市の無職の男(72)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 男は11月30日午後6時前、自宅近くで酒気を帯びた状態で乗用車を運転し駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。 旭川市は当時氷点下の気温で、警察によりますと男は圧雪路面で別の車両と接触する事故を起こしていました。 相手の運転手は軽いケガをしていて、事故後男とやりとりをしたところ酒の臭いがしたことから警察へ「車同士の事故。話していて相手から酒の臭いがする」などと通報していました。 駆け付けた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近くのアルコールが検出されました。 警察の調べに対し男は「朝から酒を飲んでいたが、アルコールが残っていないと思った」と話し、容疑を否認しています。 警察は男の運転前の飲酒状況などを調べています。

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