サッカー=代理人がプレミアリーグ20代選手を銃で脅迫、逮捕

[ロンドン 3日 ロイター] – サッカーの代理人を務める男がイングランド・プレミアリーグでプレーする選手を銃で脅迫した疑いで逮捕されたと、英国メディアが3日に報じた。 BBCなどによると、20代の選手が9月6日、ロンドンで友人と共に脅迫されたという。サン紙は31歳の被疑者が2日後に逮捕され、同9日に選手との接触を禁じる条件付きで保釈されたと伝えた。身元はともに伏せられている。 ロンドン警視庁は6日現地時間23時14分に、北ロンドンの通りで20代の男性が銃器で脅迫されたという通報を受け、出動したことを認めている。 警視庁は「警察官が被害者に話を聞いたところ、捜査の過程で、20代の別の男性も同じ人物によって恐喝と脅迫を受けたとの報告があった。どちらの事件でも負傷者は報告されていない」と述べた。 また「31歳の男は9月8日に、意図を持った銃器所持、恐喝、および無免許運転の容疑で逮捕された。保釈されたが、捜査は継続している」と説明した。

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