車を放置し逃走か…無免許の疑いも 死亡ひき逃げ事件でブラジル国籍の男を逮捕 愛知県警

11月に愛知県西尾市で起きた死亡ひき逃げ事件で、警察に出頭してきたブラジル国籍の男が逮捕されました。 ひき逃げと無免許過失運転致死の疑いで逮捕されたのは、ブラジル国籍のイチキ・ステラリ・トーマス・ユキ容疑者(21)です。 警察によりますと、イチキ容疑者は11月2日未明、西尾市西幡豆町で、無免許で軽自動車を運転したうえ、対向車線にはみ出して軽トラックと正面衝突し、軽トラックを運転していた蒲郡市の大久保公博さん(48)を死亡させ、逃走した疑いが持たれています。 事故の後、軽自動車は放置され、運転手は現場から逃走していましたが、5日になってイチキ容疑者が出頭してきたということです。 イチキ容疑者は容疑を認めていて、警察は事故の経緯を詳しく調べています。

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