正当な理由なくカッターナイフを所持した容疑、55歳の男逮捕 「公園で怒鳴る人」の通報 神戸・灘

正当な理由なくカッターナイフを所持したとして、兵庫県警灘署は7日、銃刀法違反の疑いで、同県明石市のパート従業員の男(55)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後6時過ぎ、神戸市灘区琵琶町1の琵琶町公園で、正当な理由がないのにカッターナイフ1本(刃渡り約6・6センチ)を持っていた疑い。男は調べに容疑を認め、「仕事で使うのでかばんに入れていいと思った」と話しているという。 同署によると、通行人の女性から「公園で子どもたちを怒鳴ってる人がいる」と同署に通報があり、駆け付けた署員が男の所持品を調べて見つけた。男は酒を飲んでいたという。

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