放課後児童クラブで女子児童にわいせつな行為をしたとして、学童支援員の男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、浦添市に住む学童支援員の男(32)です。 学童支援員の男は、11月2日から4日の間に、勤務先の放課後児童クラブに通う女子児童の下腹部を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。 児童の親族から相談を受けた小学校の教頭が警察に通報したことで事件が発覚しました。 警察は捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしていませんが、余罪があるかも含めて捜査を進める方針です。 県内では2024年10月にも放課後等デイサービスで男子児童にわいせつな行為をしたとして、当時、学習支援員だった男が逮捕されています。 県は、2024年10月、各市町村に再発防止を求める通知を出し、11月には関係者が集まる場でも「職務倫理を自覚して不適切行為が無いように職務にあたる」ことを求めていました。 県の子育て支援課は、「誠に遺憾で対応策を検討していく」とコメントしています。