橋でも側溝でも 金属盗難相次ぐ 「転売するために…」

news every.の「ミダシ」が気になるニュース。「橋でも側溝でも 金属盗難相次ぐ 『転売するために…』」のニュースについてお伝えします。 ◇ ◇ ◇ 宮城県大崎市を流れる鳴瀬川。 橋の欄干には「桑折江大橋」と名前が書かれた金属製の板が。 しかし… 12日、橋を訪れるとあるはずの“橋の名前”が見当たりません。 その横には、外されたものでしょうか、ナットなどが置かれています。 10日、橋に取り付けられていた金属板4枚が盗まれているのを河川事務所の職員が発見。 宮城県内では、橋の名前などが書かれた金属板の盗難被害が相次いでいて、合わせて16枚、盗まれる被害が確認されています。 一方、福島県で相次いだのは… 道路の側溝にかぶせる金属製のふた「グレーチング」の窃盗。 警察は、盗まれた金属製のふたなどをきのう公開しました。 その数なんと138枚。被害額は約337万円相当とみられています。 この事件で逮捕・起訴された男は、逮捕後の警察の調べに対し、「転売するために盗んだ」などと容疑を認めています。

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