「母親を殴ったり蹴ったりしている」住民を誹謗中傷する文書…名誉棄損容疑で自称投資家の男逮捕(島根)

島根県安来市で同じ町内の4人の住民を誹謗中傷する文書を配布したとして、自称・個人投資家の60歳の男が4日、安来警察署に名誉棄損容疑で逮捕されました。 逮捕されたのは、安来市飯梨町の自称・個人投資家の60歳の男です。警察によると男は10月14日頃、同じ町内に住む60代から70代の男性4人を誹謗中傷する内容の文書を町内の6世帯に投函したとして、名誉棄損の疑いが持たれています。 10月28日に被害者の一人である70代の男性から安来署に相談があり捜査したところ、60歳の男の犯行であることが確認されたため、4日朝に逮捕したということです。 男が投函した文書はA4用紙が複数枚つづりで、「過去に不正就職疑惑がある」、「実の母親を殴ったり蹴ったりしている」などと記載されていたとしています。 また被害者は、これまでに「自治会の総会の場で、怪文書を配ったり、大声で罵られたことがある」とも警察に話していて、容疑者の男と被害にあった住民男性4人との間に何らかのトラブルがあったと見て、動機などを調べることにしています。

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