防災施設にスプレー塗料で文字書いた消防士長を起訴猶予 岡山地検

国土交通省の防災ステーションに塗料で文字を大書したとして、器物損壊の疑いで逮捕された岡山市東消防署の男性消防士長(60)について、岡山地検は14日までに不起訴処分(起訴猶予)とした。処分は12日付。 男性は5月6日未明、同市中区今在家の旭川河川敷にある防災ステーション駐車場の路面に、スプレー塗料で「国の土地だ 市消防に専有の権利はない」と書いた容疑で岡山中央署に逮捕されていた。

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