「タクシーをつかまえられなかった」 ビールや焼酎など約8杯飲んで自転車を運転… 県立高校の54歳職員を停職3か月の懲戒処分

ことし8月に酒を飲んだ状態で自転車を運転したとして、三重県立高校の54歳の男性職員が懲戒処分を受けました。 きょう付けで停職3か月の懲戒処分を受けたのは、三重県立松阪工業高校の54歳の男性職員です。 男性職員はことし8月、職場の懇親会などで酒を飲んだあとに自転車を運転し、警察から呼気検査を求められましたが拒否し、飲酒検知拒否の疑いで現行犯逮捕されましたがその後、不起訴処分となっています。 教育委員会の聞き取りに対し男性職員はビールや焼酎など、合わせて8杯ほど飲んだと説明していて、「タクシーがつかまえられなかったので自転車に乗った」と話しているということです。 この職員は2004年にも、自動車で酒気帯び運転をしたとして「停職3か月」の懲戒処分を受けています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加