不正な“チケット転売”「警告が必要だと思う」発信者特定へ情報開示を請求『長岡まつり大花火大会』長岡花火財団とチケットプラス

今年も8月2・3日に開催された『長岡まつり大花火大会(新潟県)』のチケットが不正に高額転売されていた問題で花火大会を主催する財団などが、転売の発信者を特定するための情報開示請求を行いました。 情報開示請求を行ったのは、長岡花火財団と、チケットの公式リセールを運営する『チケットプラス』です。 長岡大花火大会のチケット不正転売の発信者を特定するため、非公式の転売サイトを運営する2社に対し、18日付けで情報開示請求を行ったということです。 チケットの高額転売が問題となっていた『長岡まつり大花火大会』。 11日には3500円のチケットを1万8000円で不正に転売したとして、長岡市の男性が逮捕されその後釈放されていました。 長岡花火財団は「不正転売をした人には警告が必要だと思い、情報開示請求を実施した。不正転売は絶対にやらないでほしい」とコメントしています。

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