グループ脱退→事務所残留、過去の例は…今年8月にはHey! Say!中島裕翔が電撃卒業

東京・新宿2丁目で下半身を露出したとして10月4日に逮捕され、活動を休止しているAぇ!groupの草間リチャード敬太(29)がグループを脱退すると20日、所属する「STARTO ENTERTAINMENT」が発表した。草間は脱退について「1年ほど前から僕は心の病を患っており、そんな中このようなことになってしまい、このまま自分がいることで皆の足を引っ張ってしまう、寄り多くの迷惑をかけてしまうという思いもあっての決断です」とコメント。退所はせず、STARTO社の契約タレントとして活動していく。 同事務所所属で、グループから脱退し事務所との契約は継続したケースとしては「A.B.C-Z」の河合郁人、「Sexy Zone」(現timelesz)の中島健人、「Hey! Say! JUMP」の岡本圭人、中島裕翔がいる。 河合は2023年9月、同12月21日をもっての脱退を発表。40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つこと、MCとしてのポジションを確立することを目標に掲げていたとし、「今まで以上にもっと深くこの世界を経験し、極めていかないと自分の目標をかなえることはできないと思い個人での活動を選びました」と説明した。 中島健人は24年3月末でSexy Zoneを卒業。菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人となったグループは同4月から「timelesz」に名前を変更し、オーディションで5人が加わって8人体制となった。中島は今年、ソロ初の全国ツアーや台湾で初の海外公演を行うなど精力的に活動している。 Hey! Say! JUMPでは21年4月、岡本が俳優業を中心に活動するために脱退。中島は今年8月28日に同日をもってのグループ卒業を電撃発表した。中島は「お芝居に対する強い思いがありました」「今後は自分の足で立って俳優を主軸に活動したいと決断した」と説明。3日後の野外音楽祭「a―nation」は7人でパフォーマンスを行った。

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