ストーカー規制法違反の疑いで、三条市に住む自称・無職の男(35)が20日、逮捕されました。 警察の調べによりますと、男は県内在住の30代女性に対する恋愛感情や好意の感情またはそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を満たす目的で、ことし10月9日から11月12日までの間に300回にわたり、携帯電話に連続して電話をかけストーカー行為をした疑いです。 女性から「連絡が止まらない」などと被害の届け出があり、警察が捜査していました。 女性は一切、応答しなかったということです。 警察によると2人は面識ある関係で、調べに対し男は、電話をかけたことは認めたものの、「恋愛感情といった気持ちはありませんでした」と話しているということです。 警察がくわしく調べています。