浜松市浜名区で男性の遺体が見つかり、殺人容疑で息子夫婦が再逮捕された事件で、息子が、「金に困っていた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 4日朝、送検された無職の男（27）と妻の女（29）は、2025年7月末浜松市中央区篠原町の住宅でこの家に住む父親を殺害した疑いがもたれています。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、男が「金に困っていた」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかりました。 また、男は2025年5月から6月にかけ父親のキャッシュカードから不正に出金したとして逮捕・起訴されていて、今回の事件後にも金を引き出そうとしたとみられています。 警察は、親子の間に金銭を巡るトラブルがあったとみて詳しく調べています。〆