【速報】「電気代安くなる」契約で虚偽説明、特商法違反疑いで男女4人を再逮捕 実際は割高に

電気代が安くなると偽って契約を結んだとして、京都府警生活保安課と下京署は12月4日、特定商取引法違反(不実告知など)の疑いで、「ヱビス電力」を運営する東京都の電力小売会社「シグナストラスト」執行役員の男(35)=千葉県船橋市=と、電力小売代理店代表の男(30)=京都市山科区=ら男女4人を再逮捕した。 再逮捕容疑は共謀し、昨年7〜9月、京都市左京区の大学職員男性(27)ら20代の男性3人に、同社に電力供給契約を切り替えるよう勧誘した際に「電気メーターが最新になって検針員が来なくなり人件費が抑えられる分、電気代が安くなる」「電気料金を5〜10%ほど安く使える」と虚偽の説明をするなどした疑い。府警は4人の認否を明らかにしていない。 府警によると、契約後に請求された電気料金は関西電力と比べ2・6〜53%割高だったという。

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