今年9月に酒を飲んだ状態で車を運転したとして元山梨県職員の男が起訴されました。 酒気帯び運転の罪で起訴されたのは元県の会計年度任用職員の堀口徳也被告(64)です。 起訴状などによりますと堀口被告は今年9月に中央市の農道で酒を飲んだ状態で車を運転したとされています。 堀口被告は県が2年ぶりに飲酒運転事故防止警報を発表した翌日の今年9月20日にガードレールにぶつかる事故を起こし摘発されていました。 また、堀口被告は11月市川三郷町の町道で酒を飲んだ状態でレンタカーを運転した疑いで現行犯逮捕されましたが、甲府地検は4日付けで処分保留で釈放し今後は任意で捜査を進めることにしています。