男性をジャッキで殴り財布などを奪った疑いで逮捕された射水市の男2人が6日、富山地方検察庁へ送られました。 強盗致傷の疑いで送検されたのは、射水市中央町の自称・無職佐野源一郎容疑者と射水市三ケのアルバイト従業員・高畑快生容疑者です。 二人は先月26日、砺波市茶ノ木で60代の男性の頭をジャッキで殴って全治1カ月のけがをさせ、現金およそ80万円が入った財布などを奪った疑いがもたれています。 2人の認否は明らかになっていませんが、県警は男性が多額の現金を持っていたことを知っていて計画的に犯行に及んだとみて調べています。