交通事故をきっかけに車内を調べたところ盗品が…22歳男を再逮捕 「僕が盗ったものではない」と供述 キャッシュカードや他人の免許証

自分の車の中で盗品を保管したとして、焼津市に住む22歳の男が再逮捕されました。事件は交通事故がきっかけで発覚しました。 盗品等保管容疑で再逮捕されたのは焼津市小柳津に住む会社員の男(22)で、12月11日午前8時半頃、自身の車の中で他人のキャッシュカードや免許証、財布などを保管していた疑いです。 警察によると、いずれも都内に住む男性(28)が3年前に遺失物届を出していたもので、男が12月11日朝、交通事故を起こしたため、車内を調べたことで事件が発覚しました。 男は警察が誰の物か尋ねても「知りません」と答え、調べに対しても車内に財布があったことは知っていたと認めつつ、「僕が盗ったものではない」と話しているということです。 車内に保管されていた財布の中身は空で、警察はキャッシュカードを不正に使用した形跡がないかなどを捜査する方針です。

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