盗撮の佐賀県教委職員、懲戒免職 有馬温泉で入浴女性狙う

佐賀県は23日、旅行で訪れた神戸市の有馬温泉で入浴中の女性を盗撮したとして、県教育委員会事務局の直田拓巳会計年度任用職員(25)を懲戒免職処分にしたと発表した。11月、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで兵庫県警に逮捕されていた。同罪で神戸区検に略式起訴され、神戸簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、納付した。 県教委によると11月7日午前、ホテル浴場でスマートフォンを使い入浴中の女性を撮影した。県教委に「犯行はあまりにも浅はかで許されざる行為だった」と述べた。

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