警察は、青森県に住む20代男性が警察をかたる男に現金50万円をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。 野辺地警察署によりますと去年12月24日、青森県内に住む20代男性のスマホに「+1」から始まる国際電話番号から電話があり、警視庁を名乗る男から 「マネーロンダリング事件の捜査で、あなたから話を聞く必要がある」 「 岩手県警察本部に転送する」 などと言われ、今度は電話を代わった岩手県警察本部の神山と名乗る男から 「逮捕者の家から、あなた名義のキャッシュカードが見つかった」 「5000万円のお金の動きがあり、あなたの全財産を金融庁に送金してもらう必要があるが確認次第、返金する」 「身の潔白を証明しなければ、逮捕される」 などと言われました。 男性はその後、神山の指示に従い、LINEアカウント「わ468-65」を登録したところ、ビデオ通話で神山と名乗る男から警察手帳を見せられた上、 「指定口座に、現金50万円を振り込むこと」 を指示されたため、県内コンビニのATMから、指定された地方銀行の個人名義口座に現金50万円を振り込みました。 振込後、警察に指示されてお金を振り込みしたことを不審に思い、警察署に相談して、被害に気付いたということです。 警察がLINEなどで連絡することはないとして、急な電話などで現金を要求された場合は、事前に家族や最寄りの警察署に相談し、絶対に一人で対応しないようよびかけています。