福山雅治、主演映画「ラストマン」のアクションで最後の技を提案「好きな格闘技の決め技をやりたい」

俳優、福山雅治(56)が24日、東京都内で行われた主演作「映画ラストマン-FIRST LOVE-」(黒岩勉監督)の初日舞台あいさつに共演の俳優、大泉洋(52)と出席した。 同作では福山演じる全盲のFBI捜査官と、逮捕のためには手段を選ばない刑事(大泉)の凸凹バディが難事件を解決。2023年4月期のTBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」の劇場版で、今月28日には同局系特別ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-FAKE/TRUTH」(後9・0)が放送される。 福山は劇場版のアクションシーンを「あざだらけになった」と振り返り「最後の決め技は、『いつもみている好きな格闘技の決め技をやっていいですか』と提案した」と明かした。大泉も地元の北海道が舞台ということで「『俺を雪に落としてくれ』とリクエストした」と説明。撮影現場では実際に採用されたが、福山に「あんなに雪に埋もれるのはあまりにもベタ」と突っ込まれて苦笑していた。 主題歌は福山とB’zの稲葉浩志(61)がコラボした新曲「木星 feat.稲葉浩志」。福山は稲葉との制作について「大泉さんもそうですが、良い現場ではよい発想が生まれる」と感謝していた。

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