2025年11月、浜松市中央区で集団暴走行為をしたとして、警察は14歳から17歳の少年6人を摘発しました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも浜松市に住む塗装業の少年（17）と無職の少年（16）、書類送検されたのは、いずれも浜松市内に住む14歳から15歳の男子中学生4人です。 警察によりますと、6人は11月30日午前2時半ごろ、浜松市中央区の道路で、原付バイクなどで一団となって、蛇行運転や信号無視などを繰り返すなどの行為をした疑いがもたれています。また逮捕された2人と書類送検された中学生2人は、原付バイクやオートバイを無免許運転した疑いも持たれています。 警察によりますと、6人は友人同士で4台の原付バイクやオートバイに分乗し、集団暴走行為を繰り返していました。警察官がパトカーで巡回中、少年らを発見し追跡したところ、後部座席に座っていた中学生2人がパトカーに向けて、使い捨てカイロなどを投げつけたということです。