「うちの夫は育児なし」「もう失言はハクマイ」「日本賃没。」 アエラ1行コピーで振り返る2025年

遅いご案内で恐縮ですが、24年秋からAERAの公式インスタグラムで、「一行コピー」のボツ作を毎週公開中です。毎週複数のコピーを作り、編集長にボツにされている担当者にしてみれば、「こっちのほうが気にいってたのに……」と愛おしいボツコピーたちもたくさんあるのです。ぜひご覧ください!AERA 2025年12月29日-2026年1月5日合併号より。 * * * ■トランプには手も足も出ンマーク? 1月27日号/米国のトランプ大統領が再登板。デンマークの自治領グリーンランドを獲得する意欲を見せ、デンマークが対応に苦慮。 ■前の協定はきれいさっパリ。 2月3日号/トランプ大統領は就任早々、気候変動対策の国際的枠組み「パリ協定」からの離脱を表明。バイデン前政権の路線を次々と撤回した。 ■管理悪くて億万損。 6月23日号/特集はマンション管理をめぐるトラブル。どんなにりっぱな億ションだって、管理が悪ければ大損失となる。 ■この旅はご迷惑おかけしました。 9月29日号/日本を訪れる外国人が急増。「観光立国」の実現を目指す中、オーバーツーリズムやマナー違反など、負の側面も取り沙汰されてきた。 ■会話及第。 12月22日号/特集は「新・『話し方』の法則」。伝えたいことを相手に伝える「話し方」の法則を探った。 ■操縦ミスでフジ着。 2月10日号/フジテレビが中居正広氏と女性のトラブルを巡る問題で記者会見したが、撮影を認めないことなどで批判が殺到。2度目の会見を開くはめになった。 ■文春砲、ダイバくはつ。 2月17日号/週刊文春の報道がきっかけとなった中居氏の問題で激しい批判にさらされたフジテレビ。お台場の本社に報道陣が殺到した。 ■ほらあ、ふっとみえるでしょ。 2月24日号/この号の表紙はホラー漫画家・伊藤潤二氏が生み出したヒロイン、富江。1月にスタートしたコミックサイト「アサコミ」で会えます。 ■子どもも親もいきづらい。 3月3日号/不登校の児童生徒が34万人を突破。不登校の子どもを抱える保護者も約5人に1人が離職しているという。リアルな声をリポートした。 ■国を失ウクライナらと妥協。 3月17日号/トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談。激しい口論となって決裂したが、結局、ゼレンスキー氏が歩み寄った。 ■みんな合格が理ソウケイ。 3月24日号/恒例の大学合格者ランキング、この号は新たに早・慶大の合格者数ランキングを掲載。神奈川県立の横浜翠嵐高校がいずれも2位に。 ■♪維新さんに連れられて~ 10月27日号/公明党が連立から離脱して窮地に陥った高市・自民党総裁だったが、日本維新の会と連立のメドがたち、初の女性総理誕生に。

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