GACKTのファンクラブの運営などを手がけるイベント会社「カケルエンターテイメント」が10日、自社サイトを更新。同社元役員の逮捕を受け、声明を発表した。 時事通信は9日昼「無断で女子中生のAV販売 社長の男逮捕、不同意性交容疑-警視庁」との見出しで報道。女子中学生(15)とのわいせつ行為を撮影し、動画を無断でインターネットで販売したなどとして、警視庁少年育成課は9日までに、不同意性交とアダルトビデオ(AV)出演被害防止・救済法違反の容疑などで同社元役員を逮捕したことを報じている。 同社は「この度、弊社元役員が重大な問題を起こしましたことにつきまして、関係者の皆様ならびに日頃より弊社をご支援いただいている皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。その上で「当該元役員につきましては、事態の重大性を鑑み、既に解雇・解任をいたしました」と公表した。 GACKTは9日、自身のXで「ファンクラブ運営会社の委託先元役員が、事件を起こし逮捕されたことを報道で知った」とした上で「まず、プロジェクトのトップに立つ立場として、この事実を重い現実として受け止めている」と書き出した。他にも「理解に苦しむ。怒りよりも先に湧いてきたのは、深い失望と嫌悪感、そして言葉にできない虚しさだ。未成年者に対する行為そのものが、どんな理由や立場を持ち出そうと、決して許されるものではない。これは単なる個人の問題ではない。人として越えてはならない一線を踏み越えた、恥ずべき行為の何ものでもない」などとつづり、怒りをあらわにしていた。 以下、発表全文。 この度、弊社元役員が重大な問題を起こしましたことにつきまして、関係者の皆様ならびに日頃より弊社をご支援いただいている皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。 弊社は、各種イベントの企画・制作・運営をはじめとする制作事業、オンラインファンクラブ運営の受託などを手掛ける制作会社として、多くの皆様の信頼のもと事業を行ってまいりました。そのような立場にありながら、このような事態を招いてしまいましたことを、重く受け止めております。 当該元役員につきましては、事態の重大性を鑑み、既に解雇・解任をいたしました。 また、本件に関する事実関係の確認を進めるとともに、社内体制の見直しおよびコンプライアンスの一層の強化を図り、再発防止に努めてまいります。 弊社は今回の事態を真摯に受け止め、信頼回復に向けて全社一丸となって取り組んでまいります。 改めまして、関係各位の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。 今後とも何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。 カケルエンターテイメント株式会社