愛媛県松山市の課長の男が飲食店従業員の女性にわいせつな行為をした疑いで、14日夜、警察に逮捕されました。男は「無理やりしたつもりはない」と、容疑を一部否認しています。 逮捕されたのは、松山市健康医療部生活衛生課の忽那 欣司 斎場再整備担当課長(56)です。 警察によりますと、忽那容疑者は去年12月10日午後10時すぎ、客として訪れていた松山市内の居酒屋で、20代の女性従業員に対しわいせつな行為をした不同意わいせつの疑いです。 警察は女性から12月21日に被害届を受け捜査を進めていて、忽那容疑者は調べに対し「やったことに間違いはないが、無理やりしたつもりはない」と容疑を一部否認しています。 2人に面識はなく、女性にけがはありませんでした。 忽那容疑者は当時飲酒していたとみられ、警察が犯行の経緯などについて捜査を進めています。 また、市は14日夜、報道関係者向けに説明会を開き、職員の逮捕を謝罪。 市の説明によりますと、忽那容疑者の勤務態度は真面目で問題はなく、14日は休みだったため、朝、警察からの連絡で逮捕を把握したということです。 松山市の野志市長は「職員の逮捕に関し、業務上のことではないものの誠に遺憾であり、お詫び申し上げます。公私ともに公務員であることを自覚しコンプライアンスの徹底と再発防止に取り組んでまいります」とコメント。 「処分については、事実が確認でき次第、厳正に対処します」としています。