ベトナム人男性殺害の裁判 被告に懲役13年の実刑判決

2024年2月に東近江市内のアパートで住人のベトナム人男性を殺害したとされている男の裁判員裁判で、大津地裁は10日、懲役13年の実刑判決を言い渡しました。殺人と住居侵入などの罪で起訴されていたのは、住所不定の無職の男(51)です。 起訴状などによりますと男は、2024年2月26日、東近江市の同じアパートに住んでいたベトナム国籍のグェン・トゥアン・アンさん・当時35歳の首に包丁を複数回突き刺し、殺害したとされています。 大津地検は、逮捕後、男に対し刑事責任能力を問うため、精神鑑定を行う鑑定留置にすることを発表。 結果、「刑事責任能力があると認められる」として男を起訴しました。一方弁護側は裁判で、男が事件当時心神耗弱状態だったと主張していました。 10日の裁判で大津地裁の谷口真紀裁判長は、精神の障害を認めつつ責任能力の低下は著しくないなどとし、完全責任能力があるとして男に懲役13年の実刑判決を言い渡しました。

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