7日、新潟市で無免許運転で事故を起こした男(81)が現行犯逮捕されました。 男は4年半前に酒気帯び運転による免許取り消しの処分を受けていて、事故当時は無免許だったということです。 道路交通法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは新潟市北区に住む無職の男(81)です。 警察によりますと、男は7日午前8時半すぎ、新潟市北区つくし野1丁目にある十字路交差点で女性が運転する普通乗用車と出合い頭に衝突しました。 普通乗用車を運転していた女性から事故の通報を受けた警察官が、男に運転免許の有無を確認したところ無免許運転が発覚。現行犯逮捕されました。 この事故で女性と男にケガはないということです(7日午前11時時点)。 男は2020年の4月に酒気帯び運転により免許の取り消し処分を受けていて、4年半前から免許はありませんでした。 警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は事故の状況を調べるとともに、男の運転していた普通乗用車の所有者や車検状況など確認をすすめています。