2025年9月、高知市で知り合いの女性を殺害し、愛媛県の山中に遺棄したとして殺人などの疑いで逮捕された男が、女性のクレジットカードで金融機関から金を借りるなどしていたことが、高知県警の調べで分かった。 この事件は、2025年9月17日から下旬の間、四国中央市中之庄町の会社員・杉尾頼久容疑者(46)が、知り合いで高知市の飲食店従業員・大谷せい子さん(当時47歳)を、大谷さんが住む高知市の集合住宅の1室で、首のあたりを刃物で刺して殺害し、 愛媛県の山中に遺棄したとして、殺人などの疑いで逮捕されているものです。 県警によりますと、これまでの調べで、杉尾容疑者が大谷さんを殺害後、大谷さんのクレジットカードを使って金融機関から借り入れを行ったり、大谷さんのスマホの電子決済で、食べ物や日用品を複数回購入していたりしていたことが新たに分かりました。 また、大谷さんを殺害後、大谷さんのスマホに届いた知り合いからのSNSに、杉尾容疑者が返信をし、大谷さんの生存を装っていたことも分かっています。 一方で、大谷さんを殺害した凶器やスマホはまだ見つかっておらず、こうした物証についても県警は、引き続き杉尾容疑者を追及していくことにしています。