能登半島地震を受けて開設された福祉避難所で、架空の人件費を計上し現金をだまし取ったとして、石川県警は11日、運営団体の前理事長を詐欺の疑いで再逮捕しました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、羽咋市の社会福祉法人「弘和会」の前理事長、畝和弘容疑者です。 警察によりますと畝容疑者は能登半島地震を受けて、自身が運営する福祉施設内に福祉避難所が開設されたのを悪用。架空の人件費を計上し、委託した羽咋市から現金およそ190万円をだまし取った疑いが持たれています。 畝容疑者は今年1月にも、約210万円をだまし取った疑いで逮捕されていました。警察の調べに対し、畝容疑者は「不正な請求を指示したことはよく覚えていない」と容疑を否認しています。