「病んだクソッタレな嘘つき」「トランプは裏切り者だ」トランプ支持者が「どんどん離れている」現実…多くのアメリカ人が“絶対に許せなかった”言動とは《現地ライターが解説》

イスラエルと共にイラン戦争を始めたトランプ大統領を、名だたる大物MAGA(※)インフルエンサーたちが一斉にバッシングし、MAGA離れが起きている。いわく、イランへの攻撃は「狂っている」、アメリカ国民は「裏切られた」、ゆえに「もはや自分をMAGAとは呼ばない」。さらには「お前らは病んだ嘘つきの集まりだ」といった罵倒まで飛び出した。(寄稿:堂本かおる。全2回の1回目/ 続き を読む) ※MAGA=トランプ米大統領が掲げる政治スローガン「米国を再び偉大に(Make America Great Again)」であり、トランプ氏の熱狂的な支持層の意味も持つ トランプと政権は離れつつあるMAGAを引き止めようと、イラン戦争を、アドレナリンが噴出するエキサイティングなものとして賞賛するミームを大量にポストし始めた。映画『トップガン』、『ポケモン』、メジャーリーグなどのワンシーンとイラン爆撃の実写を組み合わせた動画だ。倫理的に許されるものではないが、MAGAの中核をなす白人男性を主なターゲットとして連発している。 しかし、イラン戦争によるMAGA離れはトランプが自分で蒔いたタネだ。なぜなら、2024年11月の大統領選でカマラ・ハリスを破った日の勝利演説において、トランプはこう言い放ったのだ。 「私は戦争を始めるつもりはない。私は戦争を終わらせるつもりだ」

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