中国大使館に侵入容疑の自衛官、前日は休暇取得、当日は無断欠勤

陸上自衛官の男が中国大使館に侵入した疑いで逮捕された事件で、防衛省は、男が事件前日は休暇を取得し、当日は無断欠勤していたと説明しました。 防衛省によりますと、陸上自衛隊えびの駐屯地に所属する3等陸尉の村田晃大容疑者(23)は事件前日の23日、休暇を取得していたということです。さらに、事件当日の24日、勤務開始時刻になっても現れず、無断欠勤していたということです。 ただ、休暇を取得した理由や当日連絡がついたかどうかは「警察の捜査にかかわる」として明らかにしませんでした。 村田容疑者は所属先のえびの駐屯地で、りゅう弾砲の運用に関する業務の担当をしていたということで、これまでの勤務態度や言動について、防衛省は「問題があったとの報告はない」としています。 また、村田容疑者は2024年度の一般幹部候補生採用試験に合格し陸上自衛官として採用されたということですが、その際、適性検査については「実施していない」と説明しました。 防衛省は、今回の事件が村田容疑者の私的な行為との認識を示したうえで、「現在警察の捜査には全面協力をしていて、事実関係が明らかになり次第厳正に対処する」としています。

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