雑貨店でステッカーなどを万引きしたとして、昨年11月に窃盗容疑で逮捕された大阪府警の松田浩之・元巡査長(41)について、大阪区検は2日、窃盗罪に加え、電車内などで盗撮したとする府迷惑防止条例違反(ひわいな行為の禁止)の罪で略式起訴したと明らかにした。 いずれも3月23日付。区検は認否を明らかにしていない。 区検が明らかにした起訴内容によると、元巡査長は昨年9~11月、5回にわたり府内の電車などで携帯電話で複数人の下半身を撮影したとされる。 また昨年11月28日、大阪市北区の雑貨店でステッカーなど計62点(販売価格計4万782円)を、同区の書店で写真集など3冊(同9702円)を、それぞれ盗んだとされる。 府警監察室によると、写真集などの窃盗と盗撮の疑いについては、今年1月と3月に追送検していた。府警は3月11日付で元巡査長を停職3カ月の懲戒処分とした。同日付で依願退職したという。(浪間新太)