京都府教委は14日、自校のトイレで女子生徒にわいせつな行為をしたとして、公立中学校の男性教諭(38)を懲戒免職処分にした。 府教委によると、2025年2月下旬、府南部の公立中学校に勤務していた教諭は担任していたクラスの女子生徒に対し、校内の男子トイレで自身の下半身を触らせるなどした。行為を認めたという。 SNS上での教諭と生徒の個別のやりとりを見た保護者が気づいて発覚。府警は同年9月に教諭を不同意わいせつ容疑で逮捕したが、発表していなかった。教諭は同年11月に不同意わいせつ罪で起訴され、26年3月に有罪判決を受けた。 府教委教職員人事課は「児童生徒、保護者、府民の信頼を損ない、深くおわび申し上げる」としている。教職員の懲戒処分は25年度に10件あり、わいせつ、セクハラ事案が8件を占めた。府教委は近く専門家会議を立ち上げ、対応策を考える方針。【久保聡】