北海道恵庭市の残土置き場で、鉄板44枚などを盗んだとして、赤平市に住む自営業 間瀬佑太容疑者(36)が窃盗の疑いで逮捕されました。 間瀬容疑者は8月8日午後3時20分ごろから翌9日朝までの間、建設会社が管理する残土置き場に敷かれていた鉄板44枚とドライブレコーダー1個(時価合計約918万4880円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 間瀬容疑者は敷地内に置かれていた重機を使い、持ち込んだ大型車両に積み込んだということです。 9日朝、建設会社から「敷き鉄板が20から30枚くらい盗まれた」と警察に通報があり、警察が裏付け捜査を進めて約4か月後の12月20日に逮捕されました。 警察は間瀬容疑者の認否を明らかにしていません。 間瀬容疑者はこれまで地元の後輩で会社員の安田亮容疑者(32)とともに鉄板の窃盗を繰り返していて、今回で4回目の逮捕で、11月6日には札幌地検が窃盗の罪で2人を起訴していました。