「検察の抗告全面禁止を」“えん罪被害”関係者らが国会前で集会

確定した刑事裁判をやり直す「再審」について、制度の見直しを盛り込んだ改正案を国会提出の前に審査する自民党内での議論が7日午後、大詰めを迎えました。こうした中、国会前では検察官の抗告全面禁止を求める集会が行われました。 親のえん罪を訴える 阪原弘次さん 「父は逮捕されてから24年間、『わしは何もやってない。わしは無実や。早くお前たちと家に帰って幸せな生活を過ごしたい』と訴えながら、心半ばにして無念のうちに亡くなってしまいました。(再審)請求審で無罪を言い渡すべき明らかな証拠があると裁判官が判断したならば、なぜ検察官は素直に受け入れてくれないんですか」 また日弁連の鴨志田・再審法改正推進室長も「再審開始決定に対する検察官の不服申し立てがえん罪被害者を長く苦しめた」などと訴えました。 主催者によりますと、集会にはおよそ200人が参加したということです。

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