福島県郡山市の磐越道で、北越高校の生徒ら21人が死傷したバス事故で18日、現場では逮捕された若山哲夫容疑者(68)を立ち会わせて実況見分が行われました。 実況見分は磐越道の磐梯熱海インターチェンジから猪苗代磐梯高原インターチェンジまでの間の上下線を通行止めにし、午前9時ごろ始まりました。 実況見分に立ち会った若山哲夫容疑者は、腰が引けたような歩き方で移動し、事故現場周辺で警察の質問に答えていました。 この事故は5月6日、福島県郡山市の磐越道で、新潟市の北越高校の男子ソフトテニス部員を乗せたマイクロバスが衝突し、1人が死亡、20人がけがをしたものです。 事故をめぐって福島県警は、バスをレンタルし運転手を手配した五泉市の蒲原鉄道に対し、家宅捜索を行ったほか、16日には北越高校に任意の捜査を行いました。 高校からはバス会社との契約に関する書類などの提出を受けたということです。 警察は、今回の実況見分で若山容疑者の記憶の喚起などを行い、事故状況の解明を進めたい考えです。