阿部前監督 逮捕から4時間での釈放 元刑事が解説「勾留必要ないと判断するまでの時間が4時間」

元千葉県警警部補で、刑事事象解析研究所代表理事の森雅人氏が27日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演し、長女への暴行容疑で巨人の阿部慎之助前監督(47)が逮捕されたいきさつについて、見解を示した。 読売巨人軍が確認した事実関係によると、25日午後6時頃、18歳の長女と次女の姉妹ゲンカを止めようとした阿部前監督が、長女から言い返されたことに腹を立て、襟元をつかみ投げ飛ばして倒すなどの暴行を加えた。長女はこの直後にチャットGPTに相談したところ、児童相談所への通報を勧められたことから通報。児相から連絡を受けた警視庁渋谷署が、現行犯逮捕した。阿部前監督は26日未明に釈放され、同日に辞任を申し入れた。 逮捕から釈放まで、4時間ほど。この点について問われた森氏は、「短いと思われる方もいるかと思うんですが」と前置きし、見解を示した。 「逮捕した後、必要な取り調べ、弁解を録取して、取り調べを行うんですけど、それくらいの時間を考えると、勾留の必要がないという判断をするまでの時間が4時間ということなので、それほど短いわけではないと思う」 また、逮捕と勾留の判断についても解説。「現場では逮捕という判断をしたけど、逮捕して勾留しますという判断をしていない」。その上で、「警察署に行って、あらためて勾留の必要があるか、ないか。検察庁に送致する必要があるか、ないかというのを、見極めた上での釈放という判断になったと思います」と述べた。 釈放されるかどうかは、「逃亡の恐れとか、証拠隠滅の恐れとかを総合的に判断する」という。また「逮捕して48時間以内は、警察の身柄なんですね。警察署長によって釈放することができる」とも説明。48時間を超えると、検察官に身柄を送致しなければならず、検察官から許可をもらわないといけないという。「今回は48時間以内なので、警察判断での釈放」と解説した。

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