韓国 きょうのニュース(5月27日)

◇政府 船舶攻撃「イラン製ミサイルの可能性高い」と結論 韓国外交部の朴潤柱(パク・ユンジュ)第1次官は27日、海運最大手HMM(旧現代商船)の貨物船がホルムズ海峡で正体不明の飛行体の攻撃を受けた事件を巡り、「(飛行体は)イラン製ミサイルの可能性が高いと結論づけた」とする調査結果を発表した。飛行体のエンジンがイラン製と類似していることを根拠とした。イランのサイード・クーゼチ駐韓大使を呼び、強く抗議するとともに、再発防止を要求するという。 ◇サムスン電子の成果給合意案が可決 組合員の7割超が賛成 サムスン電子の労組共同交渉団は27日、同日午前10時に投票が締め切られた賃金交渉の暫定合意案が、賛成73.7%(得票数4万6142票)で可決されたと発表した。労組の規約に基づき、議決権を持つ組合員の過半数が投票に参加し、投票者の過半数が賛成したことで暫定合意案は最終確定した。同社の労使は20日、既存の成果給制度であるOPI(超過利益成果給)を維持しながら、半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門に新たな特別経営成果給を導入することを柱とする暫定合意案に署名した。 ◇ソウルのLG電子オフィスで2人刺され重傷 関連会社社員を緊急逮捕 ソウル市江西区のLG電子のオフィス内で27日午前11時ごろ、50代男性と40代男性の社員2人が60代の男に刃物で刺され重傷を負った。警察が地下鉄駅の周辺で男を発見し、殺人未遂の容疑で緊急逮捕した。脇腹や腕を刺された社員2人は病院に搬送されたが命に別状はないという。男は協力会社の社員で、調べに対し、被害に遭った2人から職場内でいじめを受け、怒りを抑えられず犯行に及んだなどと主張しているようだ。 ◇韓国スタバの売り上げ急減 民主化運動侮辱プロモが影響か 米コーヒーチェーン大手、スターバックスを韓国で展開するスターバックスコリアが1980年の「5・18民主化運動(光州事件)」を侮辱するプロモーションを行ったと批判されている問題で、事態が表面化して以降、スターバックスの週間決済金額が減少したことが分かった。AIテック企業のIGAワークスによると、問題が表面化した今月18日から24日までの決済金額は236億9000万ウォン(約25億円)で、前週比26.3%減少した。また、アプリの新規インストール件数は3万6994件で、前週比23.6%減少した。決済額とアプリのインストールがいずれも大幅に減少したことから、今回の問題がブランドの信頼度や消費者心理に一定の影響を与えた可能性があると分析される。 ◇李大統領 就任1年に合わせ6月8日に記者会見 青瓦台(大統領府)は、李在明(イ・ジェミョン)大統領が就任1年に合わせ、6月8日に青瓦台で記者会見を開くと発表した。李大統領が記者会見を開くのは昨年7月3日(就任1か月)と9月10日(就任100日)、今年1月21日(新年会見)に続き4回目となる。李大統領は今回の会見で演説を行い、就任から1年を振り返るとともに、2年目のビジョンや主要な課題を明らかにする予定だ。会見は外国メディアを含め約160人の記者が出席し、経済、政治・外交・安全保障、社会・文化の3分野に分けて約100分間行われる。

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