発覚のきっかけは“忘れ物” バレー日本代表 大麻所持か

バレーボール日本代表の佐藤駿一郎容疑者が大麻所持の疑いで逮捕されたことを受け、日本バレーボール協会は他の選手についても薬物使用の有無を調べることを明らかにしました。 ■発覚のきっかけは“忘れ物” 日本バレーボール協会 國分裕之専務理事 「きょうからスタートという初日にこのような事態になってしまいまして大変遺憾に思っております。本当に残念であります」 バレー界に、大きな衝撃が走りました。 バレーボール日本代表の佐藤駿一郎容疑者(26)が、東京・板橋区のパチンコ店で乾燥大麻を所持していたとして逮捕されました。 近隣住民 「警察官が来ていた。(きのう午後)6~8時の間。うろうろ歩いていた」 「(Q.何人?)2人」 「(Q.パトカーは?)1台。結構長い時間いたので何かあったと思った」 警視庁によると、27日夕方、パチンコ店からバッグの忘れ物の通報があったということです。 バッグには乾燥大麻が入っていたとみられ、佐藤容疑者の関与が浮上しました。 所持していた乾燥大麻の量等は、これまでのところ分かっていません。 28日午後、日本バレーボール協会が会見を行い、逮捕された状況が分かってきました。 日本バレーボール協会 國分裕之専務理事 「警察からの情報なのでそのまま分かったことしか伝えられないが、本人が外出した時に落とし物をして、落とし物が警察に届けられて、本人の身分が分かるものがあったので本人が引き取りに行きました。そのなかで所持品検査したときに該当物があったと警察から聞いている」 日本バレーボール協会 南部正司技術委員会委員長 「(Q.落とし物は交番に届けられていた?)店舗にあったと聞いている」 「(Q.駐車場などではなく店舗内?)そこまでは分からない」 「(Q.きのう佐藤容疑者はパチンコ店に1人でいたのか)私も全部把握しているわけではないが、数名で行ったという話は聞いている」 「(Q.一緒にいたのは代表の選手か?)チームメートと一緒に行っている」 「(Q.その方々は捜査対象になっていないか?)そこに関しては捜査内容に関係するので、捜査には協力するが内容は控える」 日本バレーボール協会 國分裕之専務理事 「(Q.入手経路)我々が直接聞いたわけではないので、知り合いから手に入れたという情報を警察が言っていた。警察から聞かないと正式なところは分からない」 日本バレーボール協会 南部正司技術委員会委員長 「自由行動で、本人の自由時間のなかで、実際私が警察と話したタイミングは夜の8時すぎ」 宮城出身で、高校時代から日本代表に選ばれるなど将来を嘱望された選手です。 SVリーグ「ウルフドッグス名古屋」に所属していましたが、今シーズンをもって退団することが発表されています。 日本バレーボール協会は逮捕を受け、代表への登録を抹消しました。 日本バレーボール協会 南部正司技術委員会委員長 「選手たちにもちょっと迷惑は掛かるかも分からないけど、所持品の確認はもうすでにやらせてもらって。尿検査になるが、これで本当に潔白と言いますか、問題ないということを検査し公表して、リスタートすることが大事。選手たちも理解してくれている。(佐藤容疑者)本人から話を聞いていることは、『大変ご迷惑をお掛けしました』と反省の言葉を聞いております」 「(Q.否認している?)一切ございません。『迷惑を掛けて申し訳ございませんでした』と」 日本バレーボール協会 國分裕之専務理事 「日本代表としては一番落ちた状態になっていると思うので、そういった選手にもこれからパフォーマンスを上げていかないといけない。そのためにも協会としてやるべきことが残っているので、しっかり各選手と向き合いながら、しっかりとした態勢で改めてスタートできるように今後取り組んでいきたいと思っている。選手ファーストで、選手のなかでそういったところが出たこともしっかりと受け止めながら我々としてこれから確認することも残っているので、すべてやるなかでリスタートのかたちになるが、今年は大事な年になっている」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加