中高生ら9人をサイバー犯罪で立件 ウイルス取得や賭博などの容疑 生成AIでランサムウェアも作成か 全国初の立ち直り支援 千葉県警

オンラインコミュニティサービス内で、コンピューターウイルスの取得や賭博などした疑いで、中高生や大学生ら9人が立件されました。 13歳から19歳までの中学・高校・大学生ら9人は、オンラインコミュニティサービスの約1万人がいるコミュニティ内で、コンピューターウイルスを取得したり賭博したりするなどした疑いがもたれています。 9人のうち、当時13歳以下の男子中学生2人は、コンピューターウイルスの一種のマルウェアを保管した疑いなどで児童相談所に通告され、男子高校生2人はそれを取得した疑いなどで、書類送検されました。 また、16歳から19歳の高校生や大学生ら4人は、「ダイスバトル」と称し、サイコロを使った電子マネーを賭ける賭博をした疑いで書類送検されました。 さらに、滋賀県に住む19歳の会社員は、データなどを人質に取り、復元と引き換えに身代金を要求するランサムウェアを作った疑いで逮捕されました。 この会社員はランサムウェアを生成AIで作っていて、調べに対し「去年話題となったアサヒビールに対するランサムウェアのニュースを見て自分も作って稼げればいいなと思った」と容疑を認めているということです。 サイバー犯罪の低年齢化がみられるなか、千葉県警は、今回、立件した9人のうち高校生と中学生の2人に立ち直り支援を実施しています。 ITスキルが高いことに着目した千葉県警は、IT技術を駆使し問題を解くCTFを大学生らと解かせたり、IT業界での仕事やキャリアパスについてIT企業から説明してもらうなどして今までに得たITスキルを有効に使えるよう支援しているということです。 サイバー犯罪に特化した立ち直り支援をしているのは、千葉県警が初めてだということです。

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