広島市中区の暴力団組員を再逮捕 孫を装い800万円詐取の疑い

孫を装った特殊詐欺で現金800万円をだまし取ったとして、広島県警広島西署と県警繁華街・歓楽街総合対策推進本部は29日、広島市中区に住む指定暴力団共政会正木組組員の男(43)=詐欺容疑で処分保留=を別の詐欺の疑いで再逮捕した。県警は、容疑者が指示役の一人とみて調べている。 再逮捕容疑は、別の男(22)ら複数人と共謀。何者かが昨年2月20日、孫を装い、同市の90代女性方に「現金入りのかばんを紛失し、補填(ほてん)のため現金が至急必要となった。代理の者が現金を取りに行く」などと電話でうそを言い、代理をかたる男が同日中に市内の路上で女性から2回にわたり現金計800万円を詐取した疑い。 同署によると正木組に関する捜査で今回の容疑が浮上。「黙秘します」と供述しているという。

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