栃木県で起きた強盗殺人事件で、相模原市の高校生3人が逮捕されたことを受け、市立中学校で「トクリュウ」型犯罪から生徒を守る「道徳」の授業が行われました。 ことし5月、栃木県上三川町で親子3人が死傷した事件で、これまでに実行役として相模原市の高校生3人と川崎市の高校生の合わせて4人が強盗殺人容疑などで逮捕されています。 これを受けて相模原市教育委員会は、先月から、中学生を対象に「トクリュウ」型犯罪に巻き込まれないようにするための道徳の授業を始めました。 市教委が作成したスライドショーなどを見た生徒たちは、闇バイトが重大な犯罪であることを再認識し、踏みとどまるにはどうするべきかなどを議論しました。 生徒 「中学生や高校生を狙ってくるものだと思うので『闇バイト』を理解して注意を払って生活していくことが大事だと思った」 「SNSでの危険は思ったよりも身近にあるからしっかり考えてから関わることが大切だと思った」 市教委は、この授業を夏休みに入る前までに市立中学校や義務教育学校、全36校で行う予定です。 相模原市教育委員会 細川恵教育長 「先生たちが『これはいけないことだ』という道徳ではなく、子どもたちの内在しているものを引き出すような授業にしていってほしい」