生活保護費を受け取る男性から現金を騙し取ったとして県職員の男が逮捕された不祥事を受け宮下知事はすべての県職員に向けて公務員倫理を見つめ直すよう求めました。 宮下知事は県職員の逮捕を受けてきのう臨時の会見を開き、謝罪したうえで極めて重大な事案と認識していると述べました。 ★宮下知事 「公務の時間に地位を利用して被保護者に対して犯罪を行ったというのは極めて重大な事案だと認識しています」 そしてきょう午前出先も含めたすべての県職員に対し公務員倫理を見つめ直し改めて自覚を持つようオンラインで求めました。 きのう逮捕された県職員はきょう午後1時前弘前警察署から身柄を検察庁に送られました。送検されたのは県がん・生活習慣病対策課の主事で弘前市城南1丁目の高橋雄大容疑者33歳です。 高橋容疑者は先月13日ごろ53歳の無職の男性に対し生活保護費を払いすぎたので「返還が必要」などと嘘をついて現金2万円を騙し取ったとして詐欺の疑いが持たれています。 高橋容疑者は容疑を否認していますが警察は余罪があるとみて慎重に調べを進めます。