『GTA6』映像を流出させたハッカー無期限入院命令が解除―通常の刑務所へ移送され11月に刑事裁判へ

2022年9月に『Grand Theft Auto VI(GTA6)』の映像などを流出させたとして逮捕された青年ハッカーですが、無期限入院命令が解除されたことが判明しました。 11月には通常の刑事裁判実施の予定 今回BBCによりその動向が報じられているのは、ハッカー集団「Lapsus$」に所属していたArion Kurtaj氏です。 氏は2022年9月に『Grand Theft Auto VI(GTA6)』の映像などを流出させたとして逮捕され、その後2023年12月に医者の判断により無期限入院命令が出されていました。 当時、この命令の期限は「医師が安全と判断するまで」とされており、"実質的な無期懲役"とみなされていましたが、既に命令解除に伴い通常の刑務所へ移送されており、11月には通常の刑事裁判が行われる予定だと報じられています。 ハッカー集団「Lapsus$」は、2022年9月に起こった『GTA6』のリーク事件のほか、NVIDIA、マイクロソフトといった大企業を狙ったハッキングに関わっているとされており、その主要メンバーのひとりだったKurtaj氏も複数の罪状で起訴されています。 また、同集団のメンバーで当時17歳だったハッカーも逮捕されており、ハッキング事件や女性に対するストーカー行為、また個人の口座からの仮想通貨窃取などに関与したとされています。 Kurtaj氏への無期限入院命令は、重度の自閉症との診断に加え、警察の保護を受けている最中にホテルのテレビなどを用いてロックスターへのハッキングを行っていたことや、精神鑑定における「早急なるサイバー犯罪への復帰」の意志表明を繰り返していたことなどが主な理由とのこと。 最近Snapchatに投稿されたものと思しきKurtaj氏の画像がネット上で拡散し始めており、BBC記者の要請により高等裁判所の裁判官による報道制限の解除が行われたとしています。

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