1日、飯能市の山林で90代女性の遺体が見つかった事件で、別の事件で逮捕された男が、警察の調べに対し、女性の首を絞めて殺害したとする趣旨の供述をしていることが分かりました。 警察によりますと、先月31日の午前10時半すぎ、入間市仏子に住む丸山絹子さん(91)の50代の長男から「独居の母親の所在が分からなくなった」と狭山警察署に届け出がありました。 警察は、その日の午後、丸山さんの自宅からなくなっていた軽乗用車を見つけた富士見市内で、住宅の敷地内に隠れていたベトナム国籍の33歳の男を発見し、住居侵入の疑いで現行犯逮捕しました。 警察が、丸山さんについて事情を聞いたところ、殺害と死体遺棄への関与をほのめかし供述に基づき警察が捜索したところ、1日の午後9時前に飯能市阿須の山林で丸山さんの遺体が見つかったということです。 警察の調べに対して男は、「腹がすいて食べ物を盗みに入った。女性と居合わせたので殺した」と供述したうえで、首を絞めて殺害したとする趣旨の話しもしていることが分かりました。 警察は、男が丸山さんを殺害したうえで、車を盗み、遺体を遺棄したとみて捜査しています。